農業は、終わりなき探求である

伝統を守るだけでは、最高の果物は作れない。気候の変化を読み、土の声を聴き、一房の糖度変化をデータで捉える。300年続く歴史を土台に、現代の技術で「美味さの極致」を研究し続ける場所、それが松田農園(ぶどう大学)です

果物づくりには 妥協も、正解もない

山形・上山の厳しい自然と、300年向き合ってきた歴史。
私たちは伝統にあぐらをかかず、土と語り、気候を読み解き、 一粒の「極上の味」を論理的に追求し続けています。

学びを止めない場所。それが松田農園が「ぶどう大学」と名乗る理由です。

ひと口で「違い」がわかる。極上の果実を育む秘密

圧倒的な「コク」の秘密は、水持ちの良い粘土質土壌

一般的な果樹園は「水はけの良い土地」が良しとされます。しかし、当園の土地はかつて田んぼだった「粘土質の土壌」。
非常に扱いが難しい反面、この土壌は果実に圧倒的な「コク」と「深み」を与えます。長い年月をかけて手なずけたこの土こそが、他では真似できない松田農園の味のベースです。

「感動」の秘密は、手間を惜しまず希少種を育てる情熱

栽培が容易な品種だけを作れば効率は上がります。しかし、私たちは「ピッテロビアンコ」や「紅柿」といった、手間がかかり、技術を要する品種をあえて主力に据えています。難しいからこそ、成功した時の味と喜びは格別。その「本物の価値」をお客様と共有したいと考えています。

9代目としての責任と「朝採り」の鮮度

9代にわたりこの土地を守り続けてきた歴史。それは、地域からの信頼と、土地に最適化した技術の蓄積です。

鮮度のスピード感
さくらんぼやぶどうは、収穫した瞬間から劣化が始まります。私たちは「朝採り・即出荷」を徹底。市場(競り)を通さない農家直販だからこそできる、「昨日まで木になっていた鮮度」を直接お届けします。

良いものしか出さない

厳格な選別基準

「大学」の試験と同じように、私たちの選別は厳格です。
贈答品としてふさわしくないものは、たとえ糖度が足りていても箱には詰めません。

またピッテロビアンコの実落ちのように、果物の「ありのまま」を正直にお伝えします。
それは、お客様と長く、深いお付き合いをしたいという私たちの誠実さの証です。

園主からのメッセージ

学ぶことをやめたとき、果物づくりは終わる。
私たちはこれからも、山形・上山で最高の『一粒』を追求し続けます。

松田農園 9代目当主
松田 信朋

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