9代目の技が描く、一房の芸術。
山形県上山市、蔵王の麓で培った「適地適作」の答えが、ここにあります
松田農園の園地は、かつて田んぼだった粘土質の土壌です。水持ちが良く、扱いには高い技術を要しますが、この粘土質こそがぶどうに深い「コク」と、複雑で豊かな味わいを与えてくれます。土と対話し、その力を最大限に引き出すこと。それが私たちの原点です。
緑色の品種が主流の今だからこそ、私たちは管理が難しい赤・黒系品種の「色づき」にこだわります。
完璧な色づきは、一房ごとの水分と養分が完璧にコントロールされている証。
その鮮やかな色彩は、私たちが注いだ情熱の現れでもあります。
流行の緑(シャインマスカット)だけでなく、手間を惜しまず黒と赤を極める。
それがぶどう大学の誇りです。

「淑女の指」が奏でる、未知の食感。
その独特な長細い形から「レディ・フィンガー」とも呼ばれる希少種。皮ごと食べられ、サクサク、パリッとした軽快な食感の後に、気品ある甘みが広がります。栽培が非常に難しく、全国的にも取り扱いの少ないこの品種を、私たちは大切に育て続けています。
お客様へ:私たちの「誠実」なお約束
ピッテロビアンコは、完熟すると非常に実が落ちやすい(脱粒しやすい)繊細な特性を持っています。私たちはその特性を隠さず、あえて「完熟の証」としてお伝えしています。梱包には細心の注意を払いますが、数粒の脱落は鮮度の証としてご理解いただければ幸いです。
黒系ぶどうの王道。濃厚なコクに溺れる
その名の通り、王者の風格漂う中粒の黒ぶどう。
松田農園の技術が最も試されるのは、この「漆黒」への色づきです。
一粒に凝縮された果汁は、まるでワインのように濃厚で奥深いコク。
皮離れが良く、昔ながらの「これぞぶどう」という力強い味わいをお求めの方に、真っ先におすすめしたい逸品です。


透き通るような甘み。赤系ぶどうの最高峰
「巨峰」を親に持つ、鮮やかな真紅のぶどうです。
赤系品種は色出しが非常に難しく、熟練の技術が不可欠。
松田農園の安芸クイーンは、黒系ぶどうにはない「純粋な甘み」が特徴です。
口に含んだ瞬間に広がる芳醇な香りと、とろけるような食感は、まさにクイーン(女王)の名にふさわしい優雅さです。
「ぶどう大学」がお届けするぶどうを、より美味しく召し上がっていただくための講義です。